濁河 紺の滝(IC)

会員の脇さんから報告があったので、以下掲載いたします。

日時:1月12日
場所:「濁河 紺の滝」 アイスクライミング
参加者:3名

昨年の、北川さんのアイスクライミング「濁河 はもずし」山行記録を見て、ずっとやってみたかったアイスクライミング。
今回は、竹腰さんの道具なんでも貸しますという掲示板の案内により参加してみることにしました。
自分は、夏山がメインで、冬山はやらないので、アイスクライミング道具はもちろん、冬用登山靴すら持ってません。
そんなど素人なのに、参加させていただき、竹腰さんに感謝、山岳会に感謝です。

フリークライミングを、昨年の秋から始め、少しずつではありますが、岩の登りかたがわかってきたような気がしていましたが、
予想以上に難しかったです。
まず、アイゼンの前爪でまっすぐに立つということが、最初ぜんぜんできなくて、焦りました。

滝に向かうには、道などはなく、上からロープを垂らし、エイト環で懸垂下降で降り、雪の乗った沢を超え、滝へ向かいます。

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竹腰さんの華麗なリードにより、トップロープを設置し、いざトライ!

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1トライ目:アイゼンの前爪だけでまっすぐ立つという意味がまったく理解できず、横移動だけで上に登れずギブアップ><。
とにかく、下は滝壺だし、とっても寒い。

2トライ目:竹腰さんの指導がとてもうまく、半分まで登れるようになる!
特に、○○○を、氷に突き刺す感じという、ナイスアドバイスがとても効いて、格段に登れるようになった。

これは、ケルンの歴史に残る名言だ・・・

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3トライ目:少しコツがつかめ、7割まで登ることができた。

そして昼ごはんを食べ、ラストトライ。
なんとか一番上まで登ることができた♪

帰りは懸垂下降で下った急斜面を、今度は登る。
これは雪もすごく、ほんとうにきつかった。

なかなかハードでしたが、とてもおもしろいクライミング体験、となりました。