鈴鹿雨乞岳

日 程:2023年11月12日(日)
参加者:会員8名
紅葉をめで、登山道のない沢を登り読図の練習をし、できれば秋の味覚を収穫することを目的に、鈴鹿の雨乞岳に、滋賀県側から登りました。当日は冬型の気圧配置でしたが、参加者は日ごろの心掛けの良い方ばかりだったようで、ほとんど雨には降られませんでした。

甲津畑集落から延びる林道の終点路肩に駐車。7時半の時点で既に何台かの車が停まっていました。
渋川の支流を辿り、奥の畑のあたりを歩きます。登山道はなく、ピンクのテープも我々が目的とするルートに付けられている保証はなく、読図の良い練習になりました。
この沢でいいのかな? みんな地図と睨めっこです。
沢も細くなってきました。最年長のTさんが元気に先頭を歩きます。
南雨乞岳と清水頭の間の稜線に出ました。エネルギーの有り余っている若者は清水頭を往復しました。
雨乞岳に向かって最後の斜面は熊笹の藪漕ぎ。
頂上につきました。
頂上で記念写真。
杉峠に向かって降ります。
枯れた杉の木(?)が立つ杉峠に到着。この後、タイジョウに登り、登山道のない尾根を下山する予定でしたが、チェックタイムを過ぎていたので、一般登山道を下山しました。
第3の目的(実は第1:笑)だった秋の味覚もたっぷり採取できました。

おしまい♪