金華山   〜ゆっくり山行〜

12月のゆっくり山行は、岐阜のシンボル金華山です。ケルンの会員なら誰でも登ったことのある金華山を、金華山のことなら隅から隅までご存じのリーダーNさんの案内で満喫してきました。

岩戸公園の駐車場で準備運動をした後、元気に出発です。
妙見峠までも普通の登山道でなく、少し手前のお寺の山道から登ります。
椎の実がたくさん落ちていました。早速拾い集めます。今夜の酒の肴になったのでしょうか?
お腹が空いている人はそのまま食べてお昼ご飯までのつなぎにしています。
唐釜のトラバース道を通って、一旦岐阜公園に降りた後、めい想の小道に入りました。
伊奈波神社旧蹟で小休止。ここはケルン教の聖地でもあるので、みなさんお祈りしています、
というのは冗談で、手のひらにピーナッツをのせて待っていると、ヤマガラが食べに来るのでした。
(笑)
めい想の小径の途中から岐阜の市街地を望みます。歩いていても休んでいても楽しいお喋りが止まりません。これもNリーダーのキャラのせいでしょうね。
頂上のお楽しみランチタイム、みなさんの差し入れがすごい! 
Iさんの卵焼きと朝摘んできた柑橘系果物、Oさんはみずみずしいリンゴでしたが、Fさんはリンゴのコンポートでどちらも美味しい!Nリーダーは炊き込みご飯のミニおにぎり、他にもいろいろあって、お昼は持っていかなくてもいいくらいでした。
お昼の後は、定番の会旗を囲んで記念撮影。今回は秋にYさんの尽力で出来上がったケルンTシャツを着てきた人も多かったので(というか装備リストに載っていました)、背中のロゴを見せながらの記念撮影もしてみました!
普通の人はどこにあるのか知らない金華山の三角点。山名は金華山なのに三角点名は金花山です、
びっくりですね。こんなに見晴らしの良い山で三角測量にはぴったりなのに、二等三角点なのですね。
岩戸登山口に降りてきました。下山してもお楽しみは続きます。冬イチゴの群落を教えてもらい、みんなで摘みました。ジャムにしても美味しいそうですが、摘みたてをほおばるのが一番。
この後、整理体操をして解散しました。
ーおわりー