小川山(フリークライミング)

小川山(フリークライミング)

日程 2019年5月3~5日

山域 奥秩父

メンバー 会員2名

10連休中の小川山。
道も岩も渋滞を覚悟。

5月3日
朝ゆっくりの出発、渋滞、ナナーズでの買い物が重なり、到着は15時ごろ。
夕方までボルダリングで濁す。
どこの岩も人が多い。

「魚岩」の「変人」

5月4日
弟岩へ。
「ジョイフルジャム」や「春の雨上がり」でアップ。

「小川山劇場(3P)」の下部に「下積み生活」をくっつけた4Pのマルチピッチをすることに。

1P目

「下積み生活」は、隣の同グレード「もうじきバカボン」より登りにくかった。

2P目
ボルト間隔も程よく、登りやすい。


このピッチをリードするMさん。

3P目
このマルチの核心部。

ルート取りがまずわからない。
ボルト右よりにスタートしてフォール。
そうこうしているうちに雹が降り出し、雨も降る始末。

下部をボルト左よりから登りTO。
1~2ピン目、3ピン目に向かう途中までが核心。
3ピン目から上は問題なし。

4P目
雨が降ったりやんだり。

1ピン目と2ピン目が離れているので、間にカムを念のため。

「弟岩」の「小川山劇場」は、金峰山荘の真正面のルート。

終了点からの景色。

結局雨は止まず、岩も荷物もびしょびしょ。
消化不良のまま、2日目が終了。

5月5日
「弟岩」、「母岩」辺りのシングルピッチを数本、登り3日目は終了。


「弟岩」の「屋根の上のバイオリン弾き」
2本ほどピンの軸が飛び出していて、本気落ちすると怖い。
念のため、しっかりしたピンからバックアップを取った。


「弟岩」の「じゃんがら」


「弟岩」の「もうじきバカボン」


「母岩」の「サドンストーリー」


「母岩」の「抱きしめたい」

3日目は天気も崩れなかったので、めいっぱい登れた。
帰りの時間は遅くなったけど、渋滞にはまらず。