豆焼沢(沢登り)

豆焼沢(沢登り)

日程 2018年8月18日

山域 奥秩父

メンバー 会員3名

8月18日
06:30 出合の丘駐車場
07:00 トーバク沢出合
08:15 トオの滝
09:45 50m大滝下部
11:30 50m大滝落ち口
12:45 Co1650m二俣
13:45 登山道合流
13:50 雁坂小屋
15:00 雁坂嶺
15:45 雁坂小屋
17:45 出合の丘駐車場

通過ルート
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初の奥秩父の沢遠征。
前日泊の道の駅みとみ。
気温8度で涼しさ通り越して、寒かった…

出合の丘のヘリポートから下って入渓。
気温は上がらず8℃のまま…
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気温が低いにもかかわらず、果敢に水と戦う。
強い、強すぎる…
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遡行開始して一番に出てくる大きめの滝。
ヌメリさえなければどうもなし。
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直登したいところではあったが、水の勢いに恐れをなし、左岸巻き。
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その上に現れるホチの滝。
登れるわけもなく、右岸巻き。
巻き道が明瞭すぎる。
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ホチの滝の上はゴルジュ。
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へつりがいのある激流。
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ゴルジュ内の2段滝。
向かって右に見えるスリングはどうやって使うのだろう??
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この滝で一旦ゴルジュは終了。
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食べられそうなキノコだが勇気が出ず、撮影にとどまる。
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少し上流で釣り師に出くわす。
こんな魚影の薄い沢にわざわざとは思ったが、少し上流まで巻いてくれとお願いされる。
トオの滝、登ってみたかったが残念。
右岸を巻いた。
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そして、振り向くと釣り師も巻き始めていた。
そんなことなら滝、登らせてくれよ。
トオの滝の釜もくまなく竿を出してくれよ。

トオの滝から上は、飽きさせない程度に小滝が続く。
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残念なのは巻き道が明瞭すぎること。
ここも左岸に巻き道が。
登れそうな滝は、なるべく見ないように通過。
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日がさすようになって温かい。
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いよいよ50m大滝。
とりあえず右壁から。
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2ピッチ目を灌木でつなぎ、3ピッチ目。
良好なムーブを見いだせず、残置を頼りにA0せざるを得なかった。
残置も信用しきれず、なかなか厳しかった。
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大滝の後もなかなか気を使う滝が続く。
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両門の滝。
見事の一言!
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水量もいよいよ減り、詰めの様相。
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雁坂小屋で一休み後、ピークへハイキング。
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下山は歩きやすい登山道を8.3km。
精神的にきつかった。
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(おまけ)

翌日仕事のMさんと別れ、残る2人で小川山へ。

今回はスラブの練習。
Hさん、小川山デビュー。
そして、初の外岩リード成功おめでとう!
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沢に岩に充実した奥秩父遠征でした。